2008年自転車の計画
2008年の自転車の目標とか出場するレースとか…
やっぱり目標がないと長続きしないし、苦しい練習にも耐えられない。去年(2007年)はとにかく出来るだけレースに出場して自分に何が足りないかを探してみた。自分なりの結論は「登坂力」「基礎体力」「経験」が絶対的に不足している事。
- 登坂力
- 2007年の初レース「もてぎ100kmマラソン」3時間以内を目標に走ったが結果は3時間19分。スタート直後は先頭集団について行ったが5〜6周であっけなく千切れる。原因は「登坂力不足」。その後も周回を重ねる中、登りは完全にペースダウン。リズムも何もあったものではなく39-25でケイデンス50以下…両脚のふくらはぎが攣ってヘロヘロのゴール。ただ100kmを走っただけの結果に終わった。
- 基礎体力
- 昨年参加したどのレースのそうだったが最初に集団が落ち着くまでの間に息切れして集団に乗って行くのがやっと…スキル・経験面のなさとあいまって「基礎体力のなさ」を痛感した。
- 経験
- エンデューロ、クリテリウム、ロードレース、ポイントレース…たくさんの種類がある中、経験に乏しい自分は「レースが出来ていない」状態。集団の位置取りや展開や状況判断など、実に奥の深いものだと痛感。それもこれも基礎体力やスキルがあってこそ出来る事。
2008年自転車の計画で書き始めたけど、その前に2007年の振り返りを先にしておいた方がいいかな?
2007年のレース・サイクルイベント参加実績
1月 第8回もてぎ100kmサイクルマラソン
2月 なし
4月 シマノもてぎ
6月 なし
8月 なし
9月 センチュリーラン笠間(サイクルイベント)・第4回もてぎ7時間エンデューロ
10月 なし
11月 セオサイクルフェスティバル
12月 JCRC最終戦
実に11のレースと一つのサイクルイベントに参加した。毎月レースに参加する意気込みだったが家庭の事情などで参加できない月があった。これらの経験から「登坂力」「基礎体力」「経験」が自分に不足している要素だと感じた。
練習方法や自転車への投資、ポジションの研究などどうしたら速く強くなれるのかを考える事も楽しいし、それをまた実践して次のレースで試してみる事も長続きする秘訣だと思う。
2008年の目標とレーススケジュールはまたあとで…