toRideで行こう。

NO BIKE NO LIFE

ちょい悪おやじのチーム戦略

いよいよ5月3日に恒例の筑波8時間耐久レースが行われる。自分としては3回目の春。今年はどんな大会になるだろう…チームでの参加なので勝ち負けとか成績とかは度外視して「楽しむ」事に徹したい。とはいえ目標は必要。今年のレースはこんな風にしたい。

チーム戦略

今年からOXF(年齢40歳以上、車種混合)の年齢制限が45歳以上になった。去年の春はOXFクラス3位、総合29位だった。今年はクラス入賞の目論見がなくなってRX(ロード男子)クラスでの成績を出さなければいけなくなった。RXクラスは最大の激戦区。監督の指令は20位以内。昨年のリザルトとラップチャートから計算すると+2〜3周回で153〜155周回しないと20位以内は厳しい。(去年は151周回。トップは161周回)
耐久レースなので持久力が勝負のカギ。ライダーチェンジを規定内ギリギリにしても3〜4回出走が来る計算。一発勝負ではないので如何に体力を使わずに平均速度を高速で維持するのかが最大のポイント。それは…ツキイチ。集団走行のメリットを最大限に活かしてツキイチで周回する。先頭なんか牽く必要なんて全然ない。とにかく集団を乗り継いで高速集団で周回する。前を牽くのは格好良いが脚もないのに前を牽くのはあまりにも無謀。これでは結果はついて来ない。と思う。
自分の出走ではしゃがない。大人の走りに徹する。これこそ「ちょい悪おやじ」の真骨頂。どこまで「かからず」に展開出来るかが難しいけど必ずやらなくてはいけない事。

個人の目標

チーム目標と同じです。とにかくはしゃがずに集団を乗り継いで高速で周回する事。前は牽かない。必要以外は。
それから出走毎の平均速度を落とさない事。去年はスタートライダーで3回出走した。一回目はトップ集団にうまく乗って16周回。46分間走った。平均LAPは2分50秒台。41〜42km/hでガシガシ走れた。しかし…第二回目、三回目の出走で平均速度がガツンと落ちて平均速度の差が6km/hにもなった。これは後半タレ過ぎ。大タレです。
対策はやっぱり節約作戦。ライダーチェンジで前を追っても追い付くのは悲しきかな自分より遅い集団。気がつけば自分が遅い連中を引き連れて先頭を牽く始末…とにかく集団を乗り継ぐ。乗り継いで、乗り継いで最後は超特急に乗る。超特急が速すぎたら特急に乗り換える。正月のもてぎはこの方法で3時間を切った。きっと大丈夫。とにかくはしゃがない。格好つけて前なんか牽かない。

週末はたくさん乗りたい。天気予報は土曜日が午後から悪くなるみたい。日曜は曇り。疲れはあまり残さないように。toRideの練習はあるかな?8耐は目標を持って楽しみたい。