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toRideで行こう。

NO BIKE NO LIFE

筑波春の8耐参戦記

伝統の春の8耐。個人的には二年ぶりの参戦なのでとても楽しみ。

GWに入り週間天気予報は日に日に悪化の一途をたどり当日の5月3日の予報は雨。しかも警報・注意報が出るほどの豪雨と防風。予想を裏切らず当日も激しい暴風雨。

当日は4:15に自宅近くのO坪さんを拾って筑波サーキットに向かう予定がまんまと寝坊。4:30に目が覚めて5:00に出発。5:30に会場到着が15分遅れた。既に駐車場への誘導が始まっておりメイン駐車場はほぼ満車状態。警備員さんにBパドックの状況を聞くと現在Bパドックへ誘導中との事。無事、Bパドックに駐車して機材搬入口に向かう。

15分遅れで会場入りしたが機材搬入口の混雑状況は例年の半分以下。恐らくこの暴風雨が影響してDNSが多いのか、車から出ないで様子を見ているチームが多いのか…

傘をさして並んでいていたが既にほとんどずぶ濡れで体が冷えて来る。暑い耐久も辛いが寒い耐久も辛い。一向に止まない雨に協議中止や開催時間短縮もあるかなと思ったがスケジュールは予定通り進んでいる。

時間とともにメンバーが集まり始め7:00に開門。今回はこの天候の為ピット側にテント設営がOKになった。ピットは5番で4チーム参加なのでピット前にタープ2基を設営して自転車と荷物を運び込む。タープの中は雨宿りするだけでゆっくり休むスペースはない。

試走もアップもなしでレーススタート。自分のチームはミドルAM(45歳以上)のオヤジクラス。チーム名もtoRideちょい悪オヤジ。メンバーはN村監督、K加さん、F野さん、O島さんと私。私はスタートライダーを命ぜられとにかく一時間走ってこい。というオーダー。雨のレースは嫌いじゃないので一時間キッチリ走りますよ。

ゼッケンNo,121なのでスタート位置は真ん中より少し前。アップも試走もないけど昨日の夜レース用に交換したPRO3raceを信じて先頭集団を追いかける。GARMINのEDGE500のオートラップを2.0kmで合わせておいたが実際は2.1kmくらいあるのでバックストレートの途中でラップが加算されて行く。

先頭集団は20~30名程度の本当に速い集団。その次の大集団に落ち着いて一時間のミッションを完了。

■第一走 Garminのデータ(第一走、第二走)

ラップ数:18(2.1km×18周回=37.8km)

走行時間:57分23秒

平均ラップ:3分01秒

平均速度:38.9km/h

体が冷えないうちに乾いた服に着替えて補給をしてチームのラップの記録を取る。雨のレースは落車リスクが高まるがペースは落ちるし体がオーバーヒートしないし着替えと補給をきちんとすれば体的には結構楽に過ごせる。

私以外のメンバーは8~10周回で30分を目安に周回を重ねる。第二走も一時間+ピットスルーのオーダーでコースへ。

■第二走(ピットスルー×1回を含む)

ラップ数:16(2.1km×16周回=33.6km)

走行時間:53分24秒

平均ラップ:3分19秒

平均速度:36.5km/h

ここまで34ラップして71.4km時間にして2時間近く走っている。レース自体も半分の4時間を経過したのでアンカーまでの出走順をチーム内で調整。アンカーを申し渡される。

チームの状況は総合順位で50位前後、参加クラスのミドルAM(45歳以上)は6位。チームの目標は前走の5位のチームに勝つ事。タイム差は40~50秒。このタイム差は私が出走する直前まで変わらなかった。

■第三走 Garminのデータ(第三走)

ラップ数:12(2.1km×12周回=25.2km)

走行時間:39分08秒

平均ラップ:3分16秒

平均速度:38.6km/h

約40秒のタイム差を追いかけてのアンカー出走。2周回は集団に乗れず単独走。3周回目にピットの監督から後方に閃風脚の牽く小集団が追ってきているとの情報。第一ヘアピンの途中で集団に合流して更に前を追う。メンバーは閃風脚メンバー2~3名とその他数名で10名弱。数人で回しながら必死に追走。

1周回毎に監督から5位チームとのタイム差が告げられる。3周回以降、約10秒ずつ縮まり遂に第二ヘアピンで5位グループに追いついた。監督からは「追いついたら絶対に前に出るな」という指示だったが、ここまで追走の為に一緒に走ってきたメンバーから抜ける気にはなれなかった。ましてやツキイチでゴール前のチョイ差しで勝つのは本当の勝負じゃないような気がして…

監督すいません。このまま集団前方で走ります。

そのままいくつかの集団を吸収しながら前5-6番手でゴールを目指す。いよいよブルーフラッグが振られて最終ラップへ。今どのギアで走っているのか、後ろにどのくらいの集団がいるのか全く分からない。とにかく2km先のゴールを目指して全てを出し切るだけ。

第二ヘアピンを抜けてバックストレートに入り私の前の数人がペースアップ。残り数百メートルで前が空き先頭を牽く。最終コーナーを抜けて残り20メートルまで先頭だったが一気に後方集団に抜き去られてゴール。すいません…精いっぱい走りました。

パレード走行の頃になってようやく雨が止んだ。二年ぶりの8耐はひどい雨だったがメンバー全員けがも事故もなく無事に終えられた事が何よりだった。

力負けしないような走りが出来るよう精進します。