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NO BIKE NO LIFE

東京2020大会ボランティアのオリエンテーションに行ってきた

去年(2018年)9月に会社の大会企業ボランティアのパートナー企業枠に申し込んで、大会ボランティア募集に応募して待つこと半年・・・

今年(2019年)4月に入って大会事務局からようやくオリエンテーションの申し込みの予約をしてくださいというメールが来た。半年も前に入力したプロフィールに何を書いたのか忘れてしまったのでもう一度見直したりして、オリエンテーションは茨城で受けるって登録したので当然茨城会場の予約案内メールが来たのかと再認識したりして・・・

とにかく次のステップは「オリエンテーションを受けること」なので、メールや大会HPの手順に従って予約手続きをする。

tokyo2020.org

このページにあるように茨城会場は5月25日(土)~26日(日)の2日間で会場は「鹿嶋市立カシマスポーツセンター」調べたら鹿島アントラーズのホームスタジアム、茨城県立カシマサッカースタジアムに併設された施設らしい。

オリエンテーションのスケジュールは約2時間。土日とも一日4回開催されて最初の回は10:30からだったので土曜日(5/25)の最初の回10:30を予約した。午前二回、午後二回の2日間で8回やるんだけど、いったいどのくらいの人数が集まるのだろう?

ニュースでは8万人募集のところ、20万人くらい応募があったっていうし東京は既に2月からオリエンテーション始まってるしオリエンテーション自体が全国で7月末までやってるしなどと色々と思いを巡らせて5/25を待ってみる。

自宅からは約60kmなので車で約2時間弱。8:00過ぎに自宅を出発。市街地を抜けるとあとはほぼ一本道。渋滞もなく田舎道をひた走り10:00少し前に無事到着。恥ずかしながら茨城県民でありながら、更に高校時代サッカー部でありながらカシマサッカースタジアムに来るのは初めて。広大な森の中にそびえたつ巨大スタジアムはそれだけでワクワクしてくる。サッカーファンであれば尚更盛り上がるだろうな~

施設が巨大であるが故に駐車場も大きくて案内表示に従って建物に併設された駐車場に無事駐車して早速会場のある建物へ。建物の前には某国営放送NHKです)の中継車(といってもTOYOTAランクル)も横づけされていて「おおっ!」という感じ。

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開場前に設置された案内表示。気分が盛り上がる。

他のイベント(どこかのスポーツチームの練習など)も同じ敷地内で行われているようで建物内から歓声や掛け声も聞こえてくる。

東京2020の看板やのぼりも多数立っていて雰囲気を盛り上げている。中にお進みください的な表示に従って建物内に入ると白いスタッフジャンパーを着た関係者が準備中で「もう少々お待ちください」的な事を場内にアナウンスしていた。

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入口に立てられたのぼり。こちらも雰囲気を盛り上げてくれる。

ロビーのような場所にオリエンテーション参加者とおぼしき人々が待機中。ざっと50~60人くらいで老若男女が入り混じっている。特にやることもないのでソファーに腰かけて受付けが始まるのを待っている。

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まずは会場のエントランスで開場時間まで待機。

しばらくして定刻の10:00になり受付け開始。「二列に並んで、登録番号のバーコードを準備してお待ちください」とのこと。登録番号のバーコードはオリエンテーションの予約をして予約がOKになると表示されるバーコードでスマホ画面かスクショか紙で印刷したものかとにかく何でもいいのでバーコードを読み込める状態にしといとね。ということらしい。

並んでいるとさっきのNHKが撮影を開始していた。カメラマンの人は年配でベテランという感じ。一方リポーターは新人っていう感じ。何度もダメだしされながらリポートして可笑しかった。

ほどなくして受付が自分の番になった。

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受付の様子。

何をしてるかというとさっきのバーコードを読み込んで何かをチェック。無事に確認が終わって黄色いストラップを首からかけて次は会議室のようなところへ。

スクリーンが設置されていて6人掛けのテーブルがいくつも並んでいる。促されるままに空いてるテーブルに着く。テーブルにはチラシとかアンケート用紙みたいなものとか。

受付けが終わった人たちが次々に会議室に入って来てテーブルが埋まっていく。定刻の10:30になり、いよいよオリエンテーションの始まり。白いスタッフジャンパーを着た司会の女性が進行をする。別のモニターには字幕ともう一台のモニターには手話のVTR。メインのスクリーンにはオリンピックのイメージビデオが流れている。この回の参加者は八十数名だそう。

ここで注意事項。写真撮影は会議室内、面接会場、本人確認エリアはNG。受付とか会場周辺にフォトスポットがあるので写真撮影はそこでしてください。との事。それからオリエンテーションの詳細内容をSNSで公開しないでください。との事(これはチラシに書いてあった。都合の悪い内容は削除依頼するとの事)

まず最初に各自に用意されたネームカードに自分の名前をカタカナで書いて自分の前に置く。そして自己紹介タイム。一分間時間が与えられて自分のテーブルだけではなく、会場全体を歩き回って出来るだけ多くの人と自己紹介をする。

さすがボランティアに応募する人たちだけあってみんな積極的。あっという間に1分が過ぎてみんな着席。これでみんなの緊張がほぐれたようで会場が温まった感じ。次は同じテーブルのメンバー6人で自己紹介。時間は2分。

ここまではみんなの緊張をほぐす時間という感じ。

次はVTRによる東京オリンピックパラリンピックの競技がどの会場で行われるかの紹介。大体10分くらい。これが終わると次のプログラム。アクティビティと呼ばれるもの。内容はここでは紹介しません。これからオリンピックを受ける方は楽しみにしていてください。これも15分から20分くらいの内容。

ここまで終わると次は面談。参加者2名と大会スタッフ2名の計4名で約10分行う。面接は各テーブル順で全部終わるまで約1時間かかる。自分の順番は30分後くらい。なので、面接を待っている間、本人確認をするためいったん会議室を出る。

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奥のブースが本人確認エリア。

本人確認は事前に登録した本人確認書類(運転免許証とかパスポートとかマイナンバーカードなど)と申請した登録内容があっているかの確認。さっきのバーコードを読んで免許証を提示してあっさり終了。

ここで、一点事務局からのお願い。私は顔写真の登録をパスポートの申請の時に使ったものをこちらの登録にも使ったのだが、背景が濃い青なので無色か淡い色のものに差し替えて欲しいとの事。

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「デジタル写真の要件について」というチラシ

こんなチラシをもらって本人確認終了。また、もとの会議室に戻ってから少しして面接会場に。面接は体育館の一角にパイプ椅子を並べただけのオープンスペース。仕切りも何もなく、会話も普通に聞こえる。

少し時間があるようなのでユニフォームのサンプルがあるので試着してくださいとの事。シューズ、上着、パンツの3種類。デザインはまだ決まっていないとの事で、ただの黒いスポーツウェアとグレーの運動靴。靴は27.0、ウェアはLサイズ。余裕があればどこのメーカーのものか見れば良かったけど会場を後にしてから気が付いた。

(誰か確認したら教えてください)

面接を待つ間、ペアになった方とおしゃべりして待つ。面接って何を聞かれるんだろうとか、面接官は人事系の人かな?とか、やっぱり面接だから何かふるいにかけるのだからNGワードがあるのかな?とか・・・

面接官は若い人から年配の方まで、男性も女性もいる。

いよいよ面接。若い男女のペアの面接官。こっちはおじさん二人。まずは最初に書いたアンケートを渡して趣味の話で雑談。基本、面接官は聞き役。一区切りついたところで事務局が用意した質問が3つあってその中の一つについて自分の意見や想いを伝えるパート。ここもここでは詳しく書けないので参加される方はお楽しみにしてください。

そして最後に。ボランティア登録をするときに9つの活動分野があって、どの分野に活動したいか登録するんだけど「4.移動サポート」という分野の登録数が足りないそう。なのでもし、こちらの分野でも活動できますか?との事だったので、もちろんOK、何でもOKとお答えしておきました。

tokyo2020.org

何か質問はありますか?と聞かれて大丈夫です。今日はありがとうございました。とあいさつしてオリエンテーションはおしまい。最後の最後にクリアケースをもらって解散。

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最初に書いたネームカードとお土産のクリアケース。なぜか赤・ピンク・紫。イメージカラーのブルーはなし。

これからのスケジュールは8月まで全国を南下するオリエンテーション。9月にマッチング成立(ここで連絡がなければボランティア落選。どの分野で活動するのかもここで決まる)10月以降に研修が始まる。

tokyo2020.org

とりあえず無事にオリエンテーションが終わってよかった。一緒のグループになったみなさん。会場スタッフのみなさん、ありがとうございました。

最後に

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。これから地方でオリエンテーションを受ける方々の参考になればと思います。

ボランティア応募者は20万人超といわれています。応募者全員にインフォメーションする手間とかも膨大だと思います。原則は登録したメールに次のアクションにつながるインフォメーションがあります。

なので、登録したメールアドレスに来るメールに大切なお知らせが埋もれないようにしておいたほうがいいです。それからマメにマイページやボランティアページはチェックした方がいいと感じました。

tokyo2020.org

それでは、次は9月のマッチングの時期でしょうか。それまでわくわくしながら待ちましょう。

朝練_L5インターバルとSST(湯袋峠)

梅雨の晴れ間は日本晴れというが、今日は雨が降らないギリギリの天気。6:30出発で筑波山へ。

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今日は不動峠からスカイライン、つつじヶ丘方面はツールド筑波で通行止めなので湯袋峠目指して走る。
今日も休憩なしなので出発前にコンビニで800kcal分のパンを買う。

8:30くらいに薄日が差してくるがほんの一瞬。
湯袋峠に到着。力任せに踏み込んでパワーだけ出さないように、ゆりの里からインナー・ローで徐々に負荷をかけていく。
入りは170-190Wくらい。緩斜面を抜けて斜度が安定したところから計測開始。

L5インターバル 3min×3本(レスト3min)

  • 一本目 NP251.3W 二本目 NP251.3W 三本目 NP246.9W

ケイデンスは80-85rpm。

続いて

SST20min×2本(レスト10min)

  • 一本目 20分 4.00km 28.3TSS 237.8KJ 141/171bpm NP201.9W
  • 二本目 20分 4.39km 30.6TSS 243.8KJ 122/147bpm NP209.8W

二本目の20分が終わってからは流して風返峠まで。ツール・ド・筑波の競技は終わったみたいでトラックやバスが行き来していた。
神社側をくだって遺跡経由で岐路へ。追い風基調だったのでケイデンス100rpm以上で20分回す。

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今日の自転車

  • 4時間49分 106km 284.1TSS 2,183KJ NP169W

 

 

 

朝練_20180610

午後から用事が合って台風も接近して午後から雨の予報なので今日は軽めにTX沿線で朝練。
今日も8:00少し前に出発してTX守谷駅まで。風が多少あるけどまだ台風の暴風ではない。空はどんより。

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今日の自転車

  • 1時間47分 41.4km 76.2TSS 660KJ 131/178bpm NP143.4W

昨日の回復走でした。